芝生を育てるうえで重要な手入れを把握しよう

手入れが少なく済む芝生から育ててみよう!

芝生を育てるうえで重要な手入れを把握しよう

芝生

芝生は大きく分けると、日本芝と西洋芝に分けられます。
日本芝は日本の高温多湿な環境に合った芝で、暖地芝とも言われています。冬には休眠期に入って枯れてしまいます。寒さに弱いので、北海道などでは育ちません。
日本芝にも種類があります。ホームセンターなどでよく売られているのは高麗芝と言う種類です。密度が細かいので、比較的容易にきれいに保つことができます。
高麗芝よりも葉の幅が細く柔らかいのは姫高麗芝です。葉の色がきれいで美しい仕上がりになりますが、成長が早く、刈り込みを頻繁にしなければならないので、管理に手間がかかります。
公園などによく使われているのは野芝といい、日本でも広く自生しており、丈夫で乾燥にも強い種類です。
西洋芝は一般に寒さに強く、暑さには弱い芝です。しかし、改良が進み、暑さに耐えるものも出てきました。冬でも枯れることなく、青々としています。西洋芝は日本芝に比べて刈り込みの頻度が高いものが多いようです。
国立競技場に使われているのはバミューダグラスです。踏まれても強い芝です。
ゴルフ場などに使われているのはティフトン芝です。葉が細かく、柔らかです。成長が早いので、刈り込み作業が大変です。
ウィービンググラスは背丈が30センチくらいまで伸びる高温多湿に強い芝です。

芝生を植えるのに適した時期は3月〜5月です。芝生の根が活発に成長し始める時期で、早く根付くからです。夏の間、芝生は成長期にあたるので手入れや管理がしやすくなります。梅雨を迎える前に植え付けると、水やりの管理が楽になります。
その次に向いているのは9月下旬〜10月末までの秋ですが、根がしっかり張るまでは植えた芝生の上を歩くことができないので、寒くなってくる時期に植えると長期間、芝生に入れない状態が続きます。
夏と冬はあまり向いていません。夏は強い日差しによる乾燥やダメージで芝生が傷みやすくなります。水が足りないと枯れますし、多すぎると蒸れて芝生が傷むので、管理が難しくなります。冬の間は芝生があまり成長しないので、暖かくなるまで待ったほうがいいでしょう。

一般的に芝生は丈夫な草ですが、病気が発生することもあります。
「さび病」は日本芝によく見られる病気です。夏の始めや秋にかかりやすくなります。葉にさびのような赤い斑点が現れます。肥料不足で発生しやすくなります。薬剤を散布して対処しましょう。
「春はげ病」は名前の通り、春先になっても、芝生が茂らず、はげたようになっている状態です。高麗芝に多く見られます。再発することが多いので、発生したら、薬剤をまいて対処しておきましょう。
「ブラウンパッチ」は西洋芝によく見られる病気で、夏に発生しやすくなります。円形に枯れていき、放っておくと広がります。薬剤を散布します。予防として撒いても効果があります。
芝生の病気にはそれぞれ効果のある薬剤が販売されています。適宜してきれいな芝生を保ちましょう。

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